そろそろ体重が思うように減らなくなってきたこの頃。わたしの友だちも同じように、「最近は空気を吸うだけで体重が増えるみたい・・・」とため息をついています。ダイエットしようかなと思うけれど、わたしの友達はダイエットといっただけで「無理・・・無理・・・無理・・・絶対無理!」と・・・(^_^;)
職場の友人がMTCオイルを使い始めて最近ちょっと体重が減った・・・と朗報!?ところでMTCオイルって何?
そこで職場の同僚が、1ヶ月で体重が1.2kg減量したというMTCオイルについて調べてみました。1.2kgの体重減量が、ダイエット成功といえるのかどうかは・・・少し疑問ですが。
目次
1.MTCオイルとは?MTCオイルは消化・吸収が早い!
1-1.MTCオイルは中鎖脂肪100%オイルのこと
中鎖脂肪酸とは
MTCオイルは中鎖脂肪酸が100%の油のことです。
では中鎖脂肪酸とは
ココナッツやパーム植物に含まれる植物成分です。ちょっと前に人気があったココナッツオイルには約60%の中鎖脂肪酸が含まれています。また、植物ではないのですが、母乳や牛乳にも含まれています。
中鎖脂肪酸は、オレイン酸やリノール酸と同じ脂肪酸の一種です。
MTCオイルとは!
MTCオイルは脂肪酸が100%のオイルのこと。
だからココナッツオイルは中鎖脂肪酸が約60%なのでMTCオイルとは言わないのです。
MTCはMedium Chain Triglyceride の略です。Triglycerideは英語で中性脂肪のことです。
1-2.MTCオイルの特長 !消化・吸収・分解がスムーズ!
MTCオイルは分子の長さが半分!
油の特性は、
油の主成分である「脂肪酸」の種類や並び方によって変わってきます。
ここで「脂肪酸」を長さで分類してみます。
オリーブオイル、えごま、菜種油、キャノーラ油など一般に使われている油には長鎖脂肪酸というのが多く含まれています。
MTCオイルは、これらの長鎖脂肪酸に比べると分子の長さが約半分なのです。
MTCオイルの特長
MTCオイルは一般的な植物油(長鎖脂肪酸)に比べると消化経路がコンパクトなので消化・吸収・分解といった流れがスムーズです。
中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて長さが短いため、水になじみやすい特長があります。そのため、水に溶けやすい糖などと同じように、小腸から門脈を経由し直接肝臓に入り、分解されます。
一般的な植物油は、小腸から消化吸収された後、リンパ管や血管を通り脂肪組織や筋肉、肝臓に運ばれます。そこで必要に応じ、分解・貯蔵されていきます。
このように中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸は消化・吸収経路が異なります。
MTCオイルは、一般のオイルに比べると約4倍も速く分解され、短時間でエネルギーになる事が特長です。
2.MTCオダイルの効果!ダイエッター、シニアの応援も!
MTCオイルはどんな人が使うと良いのでしょう。また使ったときの効果はどのような効果なのでしょう。そこで、MTCの効果からどのような人にどんな効果があるのかを調べてみました。
MTCオイルは
- ダイエットや糖質制限をしている人
- アスリートや運動をしている人
- シニアで記憶力の心配や思うように食事がとれ
- 美容に良い
以上のような人にオススメです。
2-1.MTCオイルがダイエッターや糖質制限に良い理由
MTCオイルは、ブドウ糖に変わる第二のエネルギーと言われている「ケトン体」を生成します。そのため、健康・医療・ダイエットなど、幅広く様々な分野で注目されています。
糖質制限・ダイエッターを助ける効果
ダイエットをするとき、ダイエッターが食べ物に気をつけることといえば
- 油を減らす
- 糖質を控える
などが思い浮かびます。
でもMTCオイルを使うと
- ダイエッターは、油を極端に減らす必要がない
MTCオイルは体脂肪として体内に残るのではなく、素早くエネルギーに変わるので、油を控える必要はありません。
一般的な植物油に比べると、約4倍の速さで分解され、素早くエネルギーになります。そのため体脂肪として蓄積されにくいといわれています。
- 糖質を制限するのではなくMTCオイルをプラスする
お米やパン、小麦などの主食を少し減らし糖質制限を行う事があります。ダイエットだけではなく、糖尿病になっている人やなりかかっている人など、様々な理由で糖質制限が行われます。
共通しているのは、主食を食べなかったり、主食を減らして食事をするということです。しかし、1日のエネルギー源の約60%は主食で摂られています。主食を制限することはエネルギーも少なくなってしまうことになります。
お米や麦などの主食を少し減らして糖質制限する代わり、MTCオイルをプラスすると体内に蓄積されている脂肪をエネルギーとして消費するケトン代謝になります。無理な糖質制限をしなくてもダイエット効果があると言われている理由です。
だから近年、ダイエッターの間でMTCオイルは人気があるそうです。ただし、MTCオイルの取り過ぎには注意が必要です。
2-2.MTCオイルはアスリートの体作りをサポート
筋肉のエネルギーは糖質だけではなく脂質も使われています。筋肉には遅筋と速筋の2種類あります。
- 遅筋
ウォーキングやマラソンなどの有酸素運動で持久力に優れていて、脂肪を燃焼させます。鍛えてもあまり太くはならない筋肉です。遅筋は脂質代謝でエネルギーを作ります。
- 速筋
筋トレや短距離走などの瞬発的に優れ、パワーを発揮する無酸素運動の時に使われる筋肉です。鍛えると太くなる筋肉です。速筋は、糖質代謝でエネルギーを作ります。
MTCオイルを使用すると、優先的に脂肪をエネルギーとして燃焼します。そのため、筋肉をエネルギー源として使用することが減ります。
筋肉を維持したままトレーニングを継続できるので、アスリートの体づくりやトレングをサポートします。
また、MTCオイルを使用すると持久力がアップし、疲れにくくなるといわれています。これは,本来使用されるはずの糖質エネルギーが温存できるので、長時間の運動でも疲れにくくなるのではないかと考えられています。
2-3.シニアの認知能力や食が細いのを応援!
年齢を重ねると、体力や知力に不安を抱えていきます。MTCオイルは、ダイエットを目指す人やアスリートのような元気な人ばかりでなく、シニアの方にもぜひ使用していただきたいオイルです。
その理由は2つあります。
- 認知症の予防や改善
- 食が細い方のエネルギー補給
これらの効果が期待できるからです。
認知症の予防と改善
人間の脳は通常、ご飯やパン等に含まれる糖質が分解された「ブドウ糖」をつかっています。しかしこの「ブドウ糖」がうまく脳に取り込むことができなくなると認知機能の低下につながる、と考えられています。
ブドウ糖が何らかの理由で枯渇してしまうと「ブドウ糖」に変わるエネルギー源が利用されます。それは、脂質が分解されてつくられる「ケトン体」で、脳の第2のエネルギーといわれています。
ケトン体は脳に栄養を運ぶ血管「血液脳関門」を通過し、継続的にエネルギーとして働きます。このケトン体を効率的に生成する脂質がMTCオイルだといわれています。
一般的な油と比べると、同じ量で約10倍ものケトン体がつくられるという研究結果もあるそうです。MTCオイルは、認知症の予防につながるようです。
ケトン体が作り出されると、脳のエネルギー不足が改善されます。認知機能が向上する症例も確認されているそうです。
食の細い人・高齢者のエネルギー補給に!
高齢者に多いのが食事の量が極端に少なくなってしまうことです。食べたいと思っても年齢による体の変化で食が細くなることもあります。
また、高齢者でなくても食が細くあまり食べられない人がいます。
MTCオイルは、このような食の細いお年寄りや、あまり食事を量を食べられない方のエネルギー補給になります。
脂質のエネルギー産生は、1gあたり9キロカロリーです。
一方ご飯やパンの糖質カロリー産生は1gあたり4キロカロリーです。
脂質の方が 約2倍のエネルギーを摂取することができます。
2-4.美容効果!シミ・くすみなどの肌トラブルに効果
MTCオイルには肌の老化を促進させる活性酸素を、無毒化させる働きがある成分が含まれています。肌荒れを改善し、シミ・シワ・くすみなどの予防に効果があるといわれています。
また、ケトン体には、「抗炎症」「抗アレルギー」「抗糖化作用」といった美容に関連する効果が認められています。
ケトン体の生成を促すMTCオイルを継続的に体内に取り入れることで、体内のエネルギー回路がブドウ糖からケトン体へ切り替えられることで、アトピーなどの肌トラブルの解消も期待でます。
3.仙台勝山館の人気MTCオイルの紹介
3-1.仙台勝山館のMTCオイルの特長と使用する時の注意点!
勝山酒造と言えば仙台の伊達家唯一の御用達酒造メーカーです。その関連会社が提供するMTCオイルです。
◆勝山館のMTCオイルの特長
- 化学添加物を一切使用していない
- エネルギー効率の良い「C8」「C10」のみを抽出したオイル
◆勝山館MTCオイルの飲み方
- 飲む目安1日1~3回
- 1回あたり小さじ1~大さじ1
- 飲む時間帯は朝~昼
MTCオイルはすぐエネルギーになるので、活動的に動いてエネルギーをよく使う時間帯に飲むのがオススメです。
◆MTCオイルを摂る場合の注意
- 一度に大量に飲まない
胸焼けやお腹が緩くなります。お腹が緩くなるときはヨーグルト・牛乳・豆乳などと一緒に飲み乳化させると胃への刺激を抑えます。
- プラスチック容器は使用しない
中鎖脂肪酸は分子が小さいので、プラスチックの構造に入り込み、容器を縮め変形させてしまいます。プラスチックが溶けている訳ではないので、体への影響はありません。
- 揚げ物には使用しないで
MTCオイルは、沸点が160℃です。沸点が低いため、揚げ物をすると激しい泡立ちがするので危険です。160℃を超えない温度で使用するのはかまいません。
3-2.仙台勝山館オススメのMTCオイル!
特長は
MTCオイルの特長
中鎖脂肪酸のなかでも最も消化吸収が良いC8(カプリル酸)のみを使用しています。
3-3.オススメの使い方
- バターコーヒーの材料に
バターコーヒーはコーヒーにバターとMTCオイルをいれてかき混ぜたものです。アメリカではBulletproof coffee (直訳 防弾コーヒー)といわれ、ダイエットと健康に貢献すると大流行したコーヒーです。
- サラダにかけて
無味無臭なので味を邪魔することなく簡単に取り入れられます。酢や塩と混ぜてヘルシーなドレッシングとしても使えます。
- スープに入れて
酸化しにくいので暖かいものにかけても大丈夫です。無味無臭なので、スープなどの本来の味を損ねることはありません。
- ヨーグルトに混ぜて
ヨーグルトに入れても、味が変わらずなじみやすいので、置き換え食、子どもやシニアのエネルギー補給に手軽に使用できます。
このほかにもいろいろな使い方があると思います。自分にあった使い方をするといいと思います。無味無臭で、油っぽさがなくサラサラしているのですから、あまり悩まず使えそうです。
4.まとめ
今回はMTCオイルについてご紹介しました。
- ダイエットをしたい
- 糖質制限をしている
- 持久力や身体作りをしたい
- 認知機能が衰えるのを予防したい・改善したい
- 食欲がない・食が細い
このような方はぜひ仙台勝山館のMTCオイルを試してみるのもいいと思います。リピーターも多く、口コミの評判も良いようです。ダイエットに失敗続きの人も試して見る価値はあると思います。
特に1~2ヶ月で効果を感じる人が多いようです。私の友人も1.2kg、1ヶ月で減量しました。(成功したのね)。
今回は体に脂肪をため込まず、すぐにエネルギーに変わるMTCオイルをご紹介しました。
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