ついこの間引っ越ししてきたお隣さん。ご挨拶を受けたときは、マスクをしていたので顔がよく分かりませんでした。隣の奥様は、毎日決まった時間玄関に出てタバコを吸っています。
2,3日前に出かけるため車に乗ろうとしていたときです。いつものように喫煙タイムを楽しんでいたお隣の奥様に声をかけられました。来週行われる町内一斉清掃について分からない点があると!
マスク無しの顔をまじまじと見たのははじめてなのですが、タバコのヤニで歯が黄ばみかけていました。まだ若いのになんとなく老けて見えたのは気のせいでしょうか。
歯は、タバコだけではなくいろいろな要素で黄ばんでいきます。今回は歯が黄ばむのはどうしてなのか、また黄ばんでしまったときどうしたら解決できるのかをご紹介します。
目次
1.歯が黄ばむのは、見た目にも体にもよくない!
歯が黄ばんでいる人と聞いて、よい想像をする人はあまりいないと思います。歯は白い方がさわやかな印象を与え、好感度もUPします。
歯が白いな!という印象を与える白さは、眼球の白さと同じ白さだそうです。たしかに目がどんよりしていたり、充血していると寝不足?二日酔い?・・・なんて思ってしまいます。
同じように歯が黄ばんでいると、中年のおじさんやたばこ臭い人のように感じます。一般に歯が黄色い人と白い人を比べると人が受ける印象や好感度は大きく違うと思います。
歯が黄色い人の印象
- 3歳以上老けて見える
- 仕事ができない、特に営業には向かない
- 異性に持てない
歯が黄ばんでいる人と聞くと、ネガティブな要素が多いと思います。特に好感度を下げてしまうのは、もしかしたら歯磨きしていないのでは?不潔な部屋に住んでいるのでは?・・・と基本的な生活を疑われてしまうことです。
歯が白い人の印象
歯が白い人は、清潔な感じがし好感度も高いと思います。白い歯の人の印象は
- 顔の表情がはっきりして見える
- 笑顔がきれい
- モテそう
- 信頼できる
- 清潔感がある
- 明るい
- さわやか
歯は、顔の中でも目に付きやすいです。こぼれるような笑顔の奥からちらっと見える白い歯、とても素敵だと思います。歯は、汚れているよりきれいな方がいいのは当り前。
でもどうして歯が黄ばんでくるのでしょう?
2.歯が黄ばむ4つの原因とは!
歯が黄ばむ主な原因は4つあります。
- 食べ物や飲み物
- 加齢
- 抗生物質
- 虫歯や歯の磨き残し
2-1.歯のステインやタバコのヤニが原因
歯のステインという言葉をよく聞きます。歯の汚れという意味で使われているようですが、主に歯の着色汚れのことをいいます。直接の原因は、お茶やコーヒー、タバコの脂などが歯に付着してステインになります。
ステインは食物に含まれているポリフェノールが、歯の表面のエナメル質を覆っているだ液の中のたんぱく質と結びついたものです。一度付いてしまったステインは水に溶けないため、水で口をすすぐ程度では落ちません。
また食品のポリフェノール以外では、タバコがステインを作ります。タバコのヤニが直接歯に染みついて、通常のステインよりも頑固なステインになります。
歯に着色しステインになりやすい食べ物
毎日食べたり飲んだりしている食べ物や飲み物ですが、それらの色素がエナメル質表面の膜と結びついて、ステインとなります。ステインは歯に付着して蓄積していきます。
ステインの原因になる食べ物や飲み物とは
- タバコ
タバコのヤニが歯にこびりつき、歯の色が茶色くくすんでいます。
- コーヒー、紅茶、ウーロン茶
コーヒーや紅茶に含まれるタンニンや緑茶に多いカテキンが黄ばみの原因になります。
- 赤ワイン、チョコレート、グレープジュース
ワイン煮やチョコレートに含まれるポリフェノールがステインの原因になります。
- カレー粉、しょう油、ケチャップ、ソースなどの調味料
調味料に含まれる色素が原因になります。
2-2.加齢が原因で歯が黄ばむ
加齢とともに歯が黄褐色へと変色していきます。その原因は歯の内部の象牙質が、加齢とともに褐色に変化していくためです。さらにこれに加えて、歯の表面部分を覆うエナメル質が、加齢に伴い薄くなっていきます。そのため内部にある象牙質が透けるようになり、黄ばみが起こっていきます。
本来歯の色は、歯の表面を覆うエナメル質のすぐ内側にある象牙質の色に影響されます。象牙質の色は、人によってさまざまで個人差があります。特に日本人の多くは、元々健康な歯が真っ白ではなく、少しクリーム色に近い人が多いそうです。
そのため、加齢でエナメル質が薄くなると、歯の色が黄ばんで見えやすくなります。
2-3.抗生物質が引き起こす歯の黄ばみ
抗生物質の一種である「テトラサイクリン」が、歯の黄ばみを起すといわれています。テトラサイクリンは、マイコプラズマ肺炎などにかかったときに服用されます。
テトラサイクリンはかつてマイコプラズマ肺炎や百日咳に使用されていたそうです。また、時には子どもの風邪薬のシロップなどにも使用されたようですが、歯に変色が見られたため、現在ではほとんど使われなくなっています。
ちょうど40代~50代の方が、子どもの頃服用したため、歯の変色が起こっている人たちが見られます。
2-4.虫歯や歯磨きの磨き残しが原因
歯磨きの磨き残しが原因でプラーク(歯垢)が歯に定着すると、歯石となります。歯石は見た目も汚く、また口臭の原因にもなります。
また飲食をすると食品に含まれる糖分を栄養にして、ミュータンス菌が繁殖し酸を作り出します。酸により歯のカルシウムやミネラル分が溶け出します(脱灰)。通常は時間がたつと口内は中性に戻り、溶け出したミネラルやカルシウムもだ液によって元に戻ります。これを再石灰化といいます。
再石灰化ができず、虫歯が進行し脱灰が進むと、歯の表面のツヤや透明感がなくなり黄ばみが目立つようになります。
歯石や虫歯は歯磨きの磨き残しが大きな原因です。歯磨きを丁寧に行わないと歯石や歯垢がたまり、虫歯や口臭の原因になります。
3.歯の黄ばみ予防!日常でできる3つの方法!
歯の黄ばみの予防は
- 食べた後すぐ歯磨きをする
- 歯磨きをしっかり行う
- よく噛んでだ液を増やす
これらのことをキチンと行う事で、歯の黄ばみを予防になります。
3-1.食後歯を磨くことでステインを作らない
ステインは、食べ物やのみものがの着色汚れです。ステインになりやすいコーヒーやカレー等を口にした後、長く放って置くとステインを引き起こし歯が黄ばみます。
ステインを作らないためには、食後なるべく早く歯磨きをする事が大切です。実際、いくら歯にステインを引き起こす食べ物や飲み物だからといって、一切口にしないのは現実的に考えにくいです。ですから、食なるべく早く歯磨きをする必要があります。
色素が歯に蓄積する前にきれいに歯磨きをする事で、歯の黄ばみ予防になります。ただ、状況によっては歯磨きがすぐにできないこともあります。そういう時は、口をよくすすぐだけでも違ってきます。
また口をすすぐのも難しいときは、ガムを噛むといいと思います。ガムでしたら、手軽に口に入れて噛むだけですし、歯についた食べかすなどを取り除いてくれます。
3-2.歯磨きをしっかり行う
ステインになりやすい飲食の後、歯磨きをするのはいいのですが、簡単に歯磨きを済ましては意味がありません。歯磨きをする時は、歯の隅々まで奇麗にみがきます。また、歯と歯肉の間に小さな食べかすが残ると、歯を溶かして虫歯になりやすくなります。
虫歯になると歯も黄ばんで見えます。歯と歯肉の間は、歯間ブラシを使って磨くときれいになります。
歯間ブラシは、具体的には歯と歯肉の間に詰まったプラークを取り除くためのものです。普通の歯ブラシでは取り除くこときれいに取り取り除くことができます。そのため歯間ブラシは、歯周病予防にも効果的だといわれています。
3-3.だ液は虫歯予防になる
口の中でもっとも重要なのがだ液です。だ液にはさまざまな働きがあります。例えば、
- 消化を助ける
- 抗菌作用がある
- 何幕を保護する
- 口の中の乾燥を防止する
- 洗浄作用
- 虫歯を防ぐ
特に歯の黄ばみには、洗浄作用と虫歯を防ぐ働きが大きく関係しています。洗浄作用は食べ物のカスやプラークを洗い流し口腔内をきれいに保ってくれます。
まただ液は、食事のたびに溶けてしまう歯を中和し、脱灰を止める働きがあります。また、だ液中のカルシウムイオン、リン酸イオンが歯に沈着して再石灰化する働きで虫歯を防ぎます。
口の中が乾燥しないように水分をよくとり、また食べる時はよく噛むようにするとだ液の分泌が増えます。
4.歯が黄ばんだ時の対処法とは?
歯が黄ばんでしまうとなかなか簡単にはとれません。一般的に歯医者さんできれいにしてもらうのが手っ取り早いと思います。
4-1.歯医者さんで行うホワイトニングとクリーニング
歯医者さんではホワイトニングといって、歯を白くしてもらえます。ホワイトニングは
- 歯についた色素を除去
- 変色した歯を白くする
また同じような印象を受けますがクリーニングというのもあります。クリーニングは
これらを除去します。本来は虫歯や歯周病予防のために行われますが、歯の黄ばみもきれいになる事があります。
特に加齢などで黄ばみが目立つ場合は、ホワイトニングがオススメです。
4-2.ホワイトニング歯磨き「しろえ」の紹介
歯医者さんに通うのも面倒だし、手軽にできる方法は?と思う人もいると思います。歯の黄ばみを防ぐには、ホワイトニング歯磨き粉の使用も有効です。
今回はあの有名な東京にあるホテル椿山荘で、ブライダルホワイトニングとして紹介されている歯磨き粉の「しろえ」をご紹介します。
「しろえ」とは?その効果と効能
ホワイトニング歯磨きジェル しろえ は、日本製の医薬部外品です。医薬部外品は、厚生労働省から効果・効能を認められた有効成分が含まれています。なんと言っても日本製なので安心して使えます。
「しろえ」の効果・効能
- 歯を白くする
- 口臭の防止
- 虫歯を防ぐ
- 歯周病の予防
- 歯周炎の予防
- 口内を浄化
- 口内が爽快
これだけの効果が認められたためか、
と多くの人にその効果を認められ支持されています。
「しろえ」の特徴
- 「しろえ」には5つのホワイト成分が含まれている
ホワイトニング歯磨きジェル しろえ には5つのホワイトニング成分が含まれています。それらの成分が歯の着色汚れを吸着して洗い流してくれます。
- 健康な歯を維持するため和漢成分が12種類配合
50代から歯は2年に1本失われます。60代になると自然歯の保有は50%になります。その原因は虫歯や歯周病です。「しろえ」は虫歯や歯周病の原因を予防できる歯磨きジェルを開発。そのジェルには、古来から使われている和漢12種類の成分が配合されています。
歯の黄ばみは歯の磨き方にも原因がある
歯が黄ばむのは歯の磨き方に原因があるのでは?ということでホワイトニング歯磨きジェル しろえ には2つの工夫がされています。
- 歯に優しい
研磨剤が入っていると歯を傷つけるのでは?という心配があります。「しろえ」は微粉末シリカを採用し、ペースト状ではなくジェル状にしました。だから長い時間磨いていても歯を傷つけることはありません。
- 泡立ちがないので長く磨ける
泡立ちのよい歯磨き粉では、長い時間磨くのは大変です。しろえには発泡剤は一切使用されていないので泡立ちがありません。だから長く磨いても大丈夫なのです。
虫歯の原因になる合成界面活性剤を使用していない
歯磨きをしても
- 口臭が気になる
- 口の粘つきが不快
- 舌が白くなりやすい
こんな症状はないでしょうか? これはだ液の働きを妨げる合成界面活性剤が原因です。市販の歯磨き粉には合成界面活性剤を使用した物も多くあります。合成界面活性剤は、虫歯や口臭の原因になるものです。
しろえは、合成界面活性剤が一切使用されていません。
歯に優しいホワイトニング歯磨きジェル しろえ は、多くのリピーターに支持され、またマスコミでも大きく紹介されています。ですから聞いたことがあるかもしれません。
- 歯医者さんに行くのは面倒
- お金もかかる、
- でも自分の歯なのでなんとかしたい
と思ったら、ホワイトニング歯磨きジェル しろえ を試してみてはいかがでしょうか。
5.まとめ
歯の黄ばみは様々な原因がありますが、歯をきれいに保つには歯磨きが大切だと思います。今回は歯の黄ばみの原因や自分でできる対処法などをご紹介しました。あわせて今多くの支持を集め、また椿山荘でも紹介されているホワイトニングジェルの「しろえ」について取り上げてみました。大人気の歯磨きジェルですから、使用感や使った後の爽快感をぜひ実際に自分で試して確かめてみるのもいいと思います。
白い歯で笑顔美人!さわやか青年を目指してみてはいかがでしょうか。
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