メイクされた顔で、目をひくのはなんと言っても唇と目元だと思います。ところが、コロナ禍では、マスクをつけているため、魅力的な唇はマスクの下に隠れてしまいます。
マスクをつけているとむしろ目元が目立ちます。アイメイクの美しい人は、マスクをつけていても、目力があり魅力的です。特に長くてくるんとカールしているまつげはとてもチャーミングです。
目元をまつげカールするためのメイク道具といえばビューラーです。私が会社に勤めていたころは、女子更衣室でビューラーと格闘している人が多かったのを思い出します。マスカラで仕上げて、満足そうにしていた同僚達の顔が今でも浮かびます。(*^o^*)
最近はホットビューラーというのがあり、通常のビューラーではなかなかうまくまつげカールができない人でも結構くるんとなるようです。
今回は長くて美しいまつげを演出するビューラーとホットビューラーについてご紹介したいと思います。
目次
1.ビューラーの特徴と使い方
まつげカールするアイテムとしてもっともオーソドックスで、しかも手軽に購入できるのがビューラーです。また、豊富な種類があるビューラーですが、目のタイプに合わせたものを使用しないとなかなかまつげが上がりにくいことがあります。
1-1.ビューラーの特徴を理解してから使う
ビューラーにはメリットとデメリットがある
ビューラーのメリット
- まつげを持ち上げるのが簡単
- 手軽
- 誰でも使用できる
- いつでも使用できる
普通のビューラーは、手動でまつげを挟んで上向きにします。まつげをしっかり根元から持ち上げることができます。ぱっちりした目元にするため、使われています。手軽に誰でも使えるという点が最大のメリットです。
また、忙しい朝や仕事の合間のメイク直しにも手軽にいつでも使用できるという点もメリットの一つと言えるでしょう。
ビューラーのデメリット
- まぶたを挟むことがある
- まつげを痛めることがある
ただ、使い慣れないとまぶたを挟んでしまったり、力を加える加減が分からずにまつげを痛めてしまうことがあります。不慣れだとまつげを痛めることがある点はデメリットになると思います。、
1-2.ビューラーの種類と目の形にったビューラーとは?
目は人種によって目の形やまつげに違いがあるそうです。日本人の目の形はアーモンドの形が多く、目頭と目尻がシャープで目のカーブは比較的ゆるやかだそうです。え日本の企業が発売しているビューラーは、比較的日本人の目の特徴をとらえてつくられたものが多いそうです。様々な種類のビューラーが存在しますが、外国製と日本製なら、断然日本製を選ぶことをおすすめします。
また、目は一重や奥二重の人もいます。二重に比べビューラーを使いにくい部分もあると思います。最近は一重や奥二重の人向けのビューラーがあります。
パッケージに一重、奥二重用と表記されているものも見かけます。一重や奥二重の人はカーブがゆるめの物を選ぶと使いやすいかもしれません。
ビューラーの選び方
普通のビューラーは、金属やプラスチックの素材で作られています。ゴムでまつげを挟み、まつげをカールします。自分の手の力加減でカールの強弱を決めることができます。
◇ビューラーの選び方のポイント
- ビューラーのカーブと横幅をチェック
はさみのような穴に中指と親指を入れ、人差し指でしっかり固定します。人によって、目の幅やカーブが違います。ビューラーを選ぶ時は、カーブやの横幅を見て購入するようにします。
急に目の横幅と言われても・・・と迷った時は、3.5cmほどの横幅の物を選んでみましょう。日本人の目の横幅の平均は約3cmです。
二重の人はカーブが丸みを帯びているビューラーが合うと思います。
ビューラーを使うときの力加減がどうもうまくいかないというときは、スプリングつきのものがいいと思います。カールをするとき、バネの力がサポートしてくれるので、軽い力でまつげをカールできます。また必要以上に力が入らないので、まつげへの負担が少なくなります。
- ゴムの硬い物を選ぶ
ゴムはとても大事な部分です。ゴムが硬めで弾力のあるものはまつげへの負担を軽減します。硬いゴムはまつげを傷めにくいので、ゴムがしっかり弾力のあるものを選ぶようにします。
ビューラーのお手入れ
ビューラーは、付属しているゴムが待つ毛を挟むときのクッションの役割をしています。ゴムは劣化しやすく、また放って置くと汚れが付いてしまいます。簡単なお手入れですみますので、毎回必ず行うようにしましょう。
- 使用後は必ず拭い清潔にする
直接目元に触れるビューラーは、汚れたままでは目に雑菌が入ったりする危険性があります。ビューラーの使用後は、必ず殺菌性のあるウエットティッシュなどで拭き取って清潔にしておく必要があります。
- ゴムの交換をする
ビューラーのゴムはまつげカールには欠かせないものです。しかし、毎日使っていると汚れるだけではなく、劣化もします。劣化したゴムで使用するとまつげを傷めてしまいます。
目安は毎日使う人であれば、2ヶ月に1度は必要です。使う頻度にもよりますが、最低でも2~3ヶ月に1度を目安に交換した方がいいでしょう。新しく弾力のあるゴムはまつげを傷めずに長く美しいまつげカールを作ることができます。
ちなみにビューラー本体の買い換えはだいたい3年ぐらいを目安にするといいです。また、ちょっと不具合が出たなと思うときは、迷わず買い換えてくださいね。
1-3.オススメビューラー
使いやすく人気のあるビューラーを2つご紹介しますね。
◇ シュウウエムラ(shu uemura) アイラッシュカーラー シルバー 1個 (x 1)
持ち手部分の開閉がスムーズで、まつげを無理なく挟むことができるビューラーです。
◇ 資生堂 (SHISEIDO) 資生堂 アイラッシュカーラー 213+資生堂 アイラッシュカーラー 替えゴム 本体 + 替えゴム付き 単品 1セット (x 1)
ゴムの部分がシリコーンゴムの丸みで無理なくまつげを持ち上げられます。ちなみに私もこれをつかっていますが、きれいなまつげカールが作れます。
2.まつげカールがきれいにできるホットビューラー!
2-1.ホットビューラーのメリットとデメリット
ホットビューラーのメリット
ホットビューラーのメリットは、熱の力でまつげをカールするため、仕上がりがとてもきれいにまつげカールができるところです。まつげに熱を加えることで、カールを長時間キープすることができます。
まつげがあまり長くない人、まつげが少し下向き加減だったりまっすぐの人もきれいにカールすることができます。
ホットビューラーのデメリット
またデメリットとして、ホットビューラーは熱をまつげに加えるので、まつげの水分が失われます。毎日使い続けるとまつげを傷めてしまいます。
まつげを傷めないためにもホットビューラーを使う前に、まつげ美容液をぬって、しっかり乾かしてから使うようにするといいです。また、マスカラがホットビューラのブラシの部分に詰まりやすいので、お手入れが少し大変かもしれません。
ホットビューラーの使い方に工夫を
ホットビューラーを使うとまつげを傷めるのが心配なときは、最初にビューラーでまつげをあげて、仕上げにホットビューラーを使うとまつげをあまり傷めずにすみます。また、毎日ホットビューラーを使わず日にちを開けて使うなどの工夫が必要です。
2-2.オススメのホットビューラー
安心で安全なホットビューラーを2点ご紹介します。はじめは怖いのですが、慣れると思うようにカールができます。
◇ パナソニック まつげくるん ナチュラルカール シルキーベージュ EH-SE11-E
今使ってイルホットビューラーです。ダブルヒーターが搭載されているので、しっかりまつげをカールします。乾電池使用なので、外出先でも使えます。パナソニックの商品ですから国産です。
◇ ホットビューラー usb 充電式 まつ毛カーラー 軽便 コンパクト 急速予熱 カール24時間キープ 温度調整可 自動オフ 過熱保護 やけど防止 操作簡単 ビューラー 緑色 audorx
USB対応の充電式です。1度の充電で2週間くらい持ちます。初心者でも上手に使えます。高性能のICチップ高性能のICチップが内蔵され、知能温度制御を実現し、素材もお肌に優しいです。また、目型のように凹凸デザインされたコームは、0.4cm精確な間隔でヒーターと皮膚に接触しないので、まつげを傷まない、まぶたのやけどを心配する必要がありません。
3.まとめ
マスクで思うようにメイクができない、そんなイライラを長いまつげが吹き飛ばしてくれます。まつげカールをきれいに仕上げると、マスクをしていてもおしゃれをしている気持ちになります。特にきれいにまつげがカールした朝は、なんとなくうきうきするものです。自分に合うビューラーを見つけて、魅力的な目元を作り出してみてくださいね。
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