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夏風邪は治りにくい!風邪をひかないためには?

 

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8月も中旬を過ぎると涼しい日があります。日が沈むのも6月や7月に比べると早くなったなと感じます。でも、今日は涼しいと思っていると、突然不快なむしむしした暑さが戻ってきます。

 

まだまだ暑い日もあり、体温調整も難しく、暑いからと冷房をつけっぱなしにしていると寒くなり、窓を開けたほうが気持ちがいいときもあります。この寒暖の差や朝晩の温度差が大きくなっている時は夏風邪に注意です。

 

梅雨明けの暑くなる時期にも、風邪をひく人が多いそうです。ほとんどが、突然の暑さに負け、冷房のつけっぱなしが原因だそうです。

 

夏風邪は、風邪の前にわざわざ夏が付いているけれど、一般に言う風邪とは違うのでしょうか? 今回は夏風邪について調べましたのでご紹介しますね。

 

目次

 

 

1.夏風邪は湿気を好むウイルスが原因!

風邪の原因は80~90%が ウイルスが原因だそうです。しかし、同じ風邪でも夏風邪のウイルスと一般の風邪のウイルスは違います。

 

1-1.夏風邪のウイルスの特徴と正体!

夏風邪ウイルスの特徴

一般に風邪のウイルスは、低温で乾燥した空気を好みます。冬に風邪をひきやすいのは、こうした低温で乾燥した環境があるからです。

 

ところが、夏風邪のウイルスの特徴は、高温、多湿を好みます。特に湿度が50%以上になると活発になるそうです。主に梅雨から夏にかけて活動性が増すそうです。

 

特に夏風邪で有名なウイルスは、「エンテロウイルス」と「アデノウイルス」という2種類だそうです。

     

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1-2.エンテロウイルスの特徴と症状?

三代夏風邪というのがあるのだそうです。このエンテロウイルスによって2つの夏風邪が引き起こされます。高温多湿を好み、なかなか体内から除去できないしぶといウィルスです。

 

エンテロウイルスの特徴

エンテロウイルスは腸管ウイルスとも言われ、腸管内で繁殖するのが特徴です。一般の風邪と同様に飛沫感染や経口感染で腸管に入り、そこで繁殖して体内に入っていきます。

 

病気は改善しても、腸管にいるウイルスはなかなか排除されずに生き残ります。そして便から排泄され感染源になります。元気になっても約1ヶ月間は排出され続けるそうです。

 

エンテロウイルスが引き起こす2つの夏風邪

エンテロウイルスが引き起こす夏風邪に「手足口病」と「ヘルパンギーナ」があります。2つとも子どもがかかることが多い夏風邪です。しかし決して大人がかからない訳ではなく大人がかかるとむしろ重症化するそうです。

 

子どもにかかりやすい夏風邪です。手足口病は、その名の通り、手、足、口に発疹ができる病気です。特に手のひら足の裏には特徴的な水疱のある発疹ができます。また、口には口腔粘膜に軽い発疹や痛みの強い潰瘍のような口内炎ができます。

 

口内炎が悪化して、食べ物が食べられなくなることがあります。普通は1週間程度で治ります。熱はほとんど出ませんが、たまに微熱が出る人がいます。

     

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 ヘルパンギーナ突然高熱が出ます。翌日熱が下がる場合が多いのですが、喉の奥に潰瘍や口内炎ができてしまいます。それが原因で喉が痛く、食事ができなくなります。

     

3~4日も立てば治ります。ほかにも発疹ができたり、下痢や嘔吐を伴う急性胃腸炎にかかる人もいます。

 

1-3.プール熱アデノウイルスの風邪!

 アデノウイルス感染症には、喉に痛みのある咽頭炎や肺炎があります。そして夏風邪として有名なのが咽頭結膜流行性角結膜炎です。

 

咽頭結膜熱は、プールを介して感染する事からプール熱と言われています。発熱し、喉が赤く腫れ、目も赤くなります。

 

また流行性角結膜炎は、「はやり目」といわれ、非常に汗腺力がある結膜炎です。また、プール熱は大人もかかりやすく、子どもの病気だと侮ってはいけません。

 

2.夏風邪の症状は?夏風邪が治りにくい理由とは!

2-1.夏風邪の症状と特徴!?

 夏風邪は冬にひく風邪の症状とは少し症状が違います。冬にひく風邪は夏とは逆に低温で乾燥した環境を好むウイルスが原因です。冬にひく風邪は、

  • 高い熱や悪寒
  • 関節や筋肉が痛む
  • 倦怠感疲労感がある
  • 頭痛がする
  • 咳や鼻水の症状が強くなる
  • 鼻が詰まる

などの症状が見られます。

     

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しかし夏風邪は先にご紹介した症状が三代夏風邪と言われています。

三代夏風邪は

    

これらの夏風邪に見られる症状は以下の通りです。

  • 喉の痛み
  • 発熱や悪寒
  • 鼻水
  • 倦怠感
  • 腹痛
  • 下痢

 

特に夏風邪で胃腸系の腹痛や下痢の症状を訴える人が多いそうです。

      

2-2.夏風邪が治りにくい理由とは

冷房夏の暑さによる疲労、ストレス、睡眠不足などから免疫力が弱っていて治りにくいと思われます。またお腹の中で繁殖する夏の風邪のウイルスの排出がなかなかできず、症状が長引くのです。

 

また、夏風邪には有効な抗ウイルス剤がないそうです。

 

3.夏風邪をひかないための予防法!

夏風邪のウイルスは飛沫感染接触感染、経口感染で体内に入ります。コロナの症状とも大変似ているようなので特に予防をしっかり心がけることは大切だと思います。

     

夏風邪予防には

  • こまめに手洗いやうがいをする

外出から帰ったときなどは手洗いをしっかり行い、うがいをする事が大切です

 

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  • エアコンの使いすぎに注意する

長時間エアコンに当たり続けると体が冷え、免疫力低下につながります。極端な冷え方をしないように適温と湿度の調整をすることが大事です。しっかり取るしっかり取る

 

  • 睡眠をしっかりとる

布団に入る前に入浴すると体が温まった状態になっています。しかし、いったん眠りにつくと体温は急激に下がります。暑いからと冷房をつけたまま眠りにつくと、体が冷えて風邪をひきやすくなります。

 

また、お腹を冷やすと庁の動きが低下するので、暑くてもお腹にはタオルなどを掛けて寝た方がいいでしょう。

 

  • 免疫力をあげる食事をしっかり取る

バランスの良い食事を心がけることが免疫力低下を防ぎます。また、冷たい物ばかりを食べるとお腹の中から冷え手しまいます。体の温まるショウガ、ニンニク、香辛料などをうまく取り入れた食事をするといいでしょう。

     

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4.まとめ

夏風邪は体の免疫力が弱っているスキにウイルスが入り込みやすいそうです。特に最近聞く話では、夏風邪だと思っていたら実はコロナに感染していたという話です。症状が非常に似ているそうです。しかし、風邪にかからないように用心をし、手洗いうがいや、温度や湿度管理、体調管理をする事、それが結局コロナの感染予防にもなると思います。暑い中、寝込むのはけっこう苦痛です。やはり風邪はひきたくないので、しっかり風邪をひかないように予防したいと思います。

 

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