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枕は快眠に欠かせない快眠グッズ!適切な枕とは!

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昔からが変わると眠れないとよく言われていますが、枕選びは本当に難しいと思います。なかなか自分に合う枕の探し方が分かりません。私も何個も枕を買い換え、押し入れには使っていない枕が眠っています。(^_^;)

 

枕が合わないと、次の日に疲労が残ったり、頭痛がします。ぐっすり眠った感がないと次の日は、疲れが残り1日中不調が続きます。

 

しかし、枕売り場に行くと、実に様々な枕が売られています。どれを買ったら良いのか分からず、なんとなく買ってきては枕が押し入れ行きになってしまいます。(^^;)

 

今回は枕選びについて調べてみました。これ以上枕が押し入れに入らないので、ぜひジャストフィットのを買いたいと思っています。それに枕は押し入れに入れておくと、劣化が激しいのでお金ももったいないです。

 

結局使わず処分になるくらいなら、はじめからしっかりしたがほしいなと思っています。

 

【目次】

 

 

1.快眠には適切な枕を選ぶ事!枕が合わないと不調に!

1-1.適切な枕とは?枕で起こる体の不調!

適切な枕とは?

寝たとき脊柱がS字になるのが理想の寝姿です。人の脊柱は側面からみると、連続した「S字状のカーブ」を描いています。このS字状のカーブが重い頭や体重を支えるのにもっとも無理のない楽な姿勢を作り出しています。

 

そのため寝ても自然に立った姿勢を保つのが理想です。その姿で仰向けに寝ると首と寝具の間に1~6cm程度のすき間ができます。そこを埋める高さを持つ枕が、適した枕になります。

 

また、横向きに寝たとき、首の骨がまっすぐになる姿勢を保つには、枕に肩幅程度の高さが必要です。この時頭だけではなく、肩上部まで枕にのるようにするのが正しい枕の使い方です。

 

枕は快眠グッズとして欠かせません。快眠を得るためには自分に合う適切な枕を選ぶことが大切です。

 

枕を購入する時は、実際に寝て試してから購入すると間違いありません。仰向けで寝る人は、側面から見たとき首のS字カーブが保たれる高さ適切です。また、横向きに寝る人は、寝たときの首の骨を床と平行に保てる高さのあるのが適切になります。

     

     

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体に合わない枕で起こる体の不調
  • 肩がこる

現代人はがこっている人が多いといわれています。肩がこる原因に、おなじ姿勢、眼精疲労、運動不足、ストレスが挙げられます。これらは現代では避けて生活できないことばかりです。

 

また頭の重さは5~6キロあるといわれています。欧米人に比べ日本人は頭が大きく、首から肩の骨格が華奢で筋肉も弱いそうです。そのため、大変肩がこりやすい体型になっています。

 

寝ているときは、肩甲骨が外側に開いています。一般的な枕を使用している場合、頭部・頸部と布団の間に隙間ができてしまいます。それが肩甲骨を外側に開いた状態にしています。寝ているときは、猫背になっていませんか?

 

猫背で寝るなんて、なんだか快眠できていないようですね。枕の快眠グッズとしての役割が不安定な気がします。

 

また現代人は姿勢が悪く猫背になっている人が多く見られます。肩が凝っている人は、肩甲骨が外側に開いて、肩が前に出ていて、背中が丸まっています。さらに猫背が進むと上部僧帽に負担が加わります。そのため肩が凝るのです。

 

これらを改善するには肩甲骨を内側に閉じる事で姿勢も整い、肩こりが起きにくくなります。

 

枕が合わないと首や肩がいつも緊張した状態で眠るため、朝起きて肩がこる、首がこるという症状がでてしまいます。つまり快眠グッズの役割を果たさず、かえって不調を招いていることになります。

    

     

  • 頭痛

また枕の高さが合わないと首が圧迫され交感神経が緊張した状態になります。脳への血液の流れがスムーズにいかなくなります。その結果、頭痛を発症してしまうことがあります。

    

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  • いびき

体に合わない枕を使い続けると肩や首の筋肉が緊張した状態が続いています。さらに首が圧迫されると、交感神経が緊張状態になります。たとえば枕が高すぎる場合は、あごをひいた姿勢になってしまいます。気道が圧迫されていびきの原因にもなります。

 

  • 腰痛

枕が合わないと背骨に負担をかけてしまいます。背骨に負担がかかるため、結果的には腰痛を引き起こしてしまいます。

 

このように快眠を得るはずのが、自分に合わない快眠グッズでは不調の原因になってしまいます。本来、枕が自分にピッタリ合うと次の日はさわやかに目覚めるはずです。

 

2.枕を選ぶ留意点は4つ、快眠を得るための枕とは?

 2-1.枕を選ぶときの留意点は4つ

 枕を選ぶときは、

  • 枕の高さ
  • 大きさ
  • 素材

の4つの点を留意します。

 

枕の高さ

基本的には、寝たとき脊柱がS字状のカーブを維持できる高さの物を選びます。一般的に男性は、頭を乗せたとき2~5cm高めの枕が人気があるようです。逆に女性1~3cm低めの枕の方が快適だという人が多いようです。

 

これは男性と女性では頸椎弧といわれる首の深さが違うためだと思われます。男性に比べ女性は頸椎弧が浅い人が多いためです。

 

また日常的によく運動をしていて頑丈な体格の人は、脊柱のS字カーブがしっかりしています。このようにS字のカーブがしっかりしている人には高さがある枕が向いています。また一方で女性や子ども、体格がほっそりとしている人は、低めの枕が向いています。

 

仰向けに寝る人は側面から見たとき首のS字状のカーブが保たれる高さの枕が向いています。また、横向きで寝る人は、寝たときの首の骨を床と平行に保てる高さの枕が適切な枕です。

 

枕の高さを考える時、自分の寝るクセや体格などを考慮して、選ぶといいようです。

    

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枕の大きさ

枕の大きさの選び方は、好みのサイズで良いのでは?と思うかもしれません。枕のサイズは体の大きさを基準にした選び方と使用目的がある場合とに分けて考えます。

 

体のサイズを考えて枕の大きさを考えると一般に

  • 小柄な人向き(標準サイス 35×50cm)
  • 中柄な人向き(標準サイズ 43×63cm)
  • 大柄な人向き(標準サイズ 50×70cm)

 

また非標準サイズで多様な使い方を考えている人向きに

  • 60×63cm
  • 80×80cm
  • 43×100cm

などがあります。

 

特に標準サイズを選ぶときは、寝返りの大きさを考慮しなければなりません。自分がよく寝返りを打つかどうか考えて購入します。

 

寝返りをしづらい枕を使うと、睡眠の質が悪くなります。そもそも寝返りとは睡眠中の姿を無意識に調整する働きがあります。枕は、一定の部位に圧力がかかり続けないように負担を減らし血液の流れをスムーズにします。

      

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枕の素材は多種多様

枕の素材は多種多様です。

ポリエステル綿のなかでも「コンッフォロフト綿」がもっとも上質な綿です。従来のポリエステル綿より通気性・クッション性に優れています。ポリエステル綿には粒綿の物もあります。粒わたはポリエステル綿を粒状にしたものです。

 

ポリエステル綿の良いところはフワフワしボリュームもあります。ただ使用しているうちにボリュームもなくなり、ほこりもたまりやすいです。

 

水鳥の羽根を使用しています。天然素材洗浄や消臭加工がされています。通気性も良く、独特の寝心地です。羽が外に出てくることがあり、子どもには向きません。

 

  • クラッシュテックス

弾力性低反発性があります。首もとをしっかり支える弾力性を持っています。それでいて柔らかい感触もあります。使い始めは臭いがあるものもあります。

 

  • スノー低反発

ウレタンを細かく粉砕した素材です。ウレタンのもちもち感羽根枕のようなふんわり感があります。素材が固まったりくっついたりし、使っているうちにさらさら感はなくなります。

 

  • 低反発ウレタン

スポンジ状のものです。柔軟性に優れ形状を変えるので、利用する人の体型などにフィットします。体圧分散効果もあります。寒くなると硬くなり、夏は蒸れやすくなります。

    

  • ビーズ

発泡ビーズを細かく粒にしたもので、独特のさわり心地がします。ただ、熱がこもりやすいです。

    

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  • コルマ・ミニボール

コルマ素材は中が空堂になった直径1cm程度ブラスチックボールに2つの大きな穴が空いた形状の素材です。空気の通りがよく通気性に優れています。ただ素材が動く音がします。

 

  • そばがら

そばの実の殻を乾燥させたもので昔から使われているものです。重量感があり、固めの枕です。通気性に優れていて、余分な熱を逃がしてくれます。使用しているうちにそばがらがつぶれてしまいます。長期間放置すると虫が湧く事があります。

   

  • パイプ

大きくて固めのパイプはごつごつしています。寝返りに音がします。

   

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いろいろな枕の形は、気に入った物を!

形も様々な形があります。

 

  • 標準タイプ

素材をそのまま入れ他タイプ中央部に一番ボリュームがあります。

 

  • くぼみタイプ

中央部がくぼんだ形です。頭がおさまるので安定感があります。

 

  • ウェーブタイプ

低反発によく見られる波形をしています。高い部分が手前に来ます。

 

  • ハート型タイプ

頭だけでなく肩を乗せられるタイプです。クッションにも最適です。

 

  • 肩までサポート

枕の中が分散されています。寝返りを打ちやすくするため中央よりサイド型カメになっています。

   

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いずれにしても自分にあっているものを選ぶことが大切です。特に意識するのは、枕の高さです。あとは 素材、形は好みです。特に素材は一長一短です。いずれ買い換えは必ず必要になると考えていた方がいいでしょう。

 

3.タオル枕でも首の高さを調整

どうしても自分に合う枕がないときは、タオル枕を試して見るのもいいかもしれません。タオル枕は、バスタオルを首の高さに合わせて丸めて作る枕です。

 

3-1.タオル枕の作り方

タオル枕は家にあるタオルで簡単に作れますので、コストもかかりませんし、洗濯茂も簡単にできます。自分の首のラインに合わせてS字状のカーブが簡単につくれます。

 

ただ調整が難しかったり、せっかく作っても形がすぐに崩れてしまうかもしれません。作り方は簡単で、バスタオルを3つ折り、または4つ折りにします。続いて首の高さに合うようにタオルを手前からまくように折りたたみます。全部を巻くと高くなりすぎますので注意です。

 

自分の首の高さになるように調整し巻いたタオルの上にもう1枚タオルを重ねたりするとフィット感が出ると思います。

     

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3-2.枕の買い換えの時期

枕の寿命は、素材にもよりますが、1年から3年といわれています。使用していくうちにボリュームがなくなったり、弾力がなくなってしまいます。そうすると枕の高さもなくなります。形が悪くなってきたり、枕の高さが合わなくなると買い換えた方がいいでしょう。

 

また、洗えない枕は天気のいい日など風通しの良いところで陰干しをすると、衛生的に使えます。

 

4.おすすめまくら 

ブレインスリープピロー    

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「眠る」ことは生きる力です。幸せに生きるために、良く眠るのです。
美味しい食事、からだを丈夫にする運動。どれも生きるために、幸せを感じるためにとても重要なこと。
人生の3分の1は、睡眠。だから、もっと美味しい睡眠、からだが喜びを感じる睡眠を。

最高の睡眠のために大切な「黄金の90分」を生み出す3つのループから織りなす独自のテクノロジーにこだわりました。


■睡眠黄金時間の90分を生み出す3つのポイント

睡眠時間を十分に確保できない人は最初の90分のノンレム睡眠を深くすることで
睡眠サイクルの質をあげることができます。

・頭を冷やす
・自分にフィットした枕

     

 

 

 

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  • 【枕カバー】 極高密度で紡いだこの生地はダニすらも通さず、天然の加工になってます。専門ファスナー付きで簡単に脱着で洗濯可能(枕本体は洗濯できません)です。「インナーカバー」:ポリエステル製のインナーカバーです。
  • 【低反発まくら】 凹型の立体フォルムが仰向け時のフィット感を高め、首を正常な形にキープして、さらに横寝へのスムーズな移動ができるよう、両サイドに厚みを持たせています。横向けで寝る場合、肩幅の高さは両サイドの肩幅の高さは両サイドの高さにぴったり合うので、S字カーブの正しい姿勢をとりやすくしてくれます。

 

5.まとめ

枕と一言で言ってもずいぶんたくさんの種類があります。一番大事なことはやはりいかに寝姿が美しいかと言うことになるようです。(@@;) 私は、時々朝起きて頭痛がするのですが、原因は枕なのかもしれないと思っています。朝起きてちょっと不調という人は、一度自分の枕をチェックして見るといいかもしれませんね。

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