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いつものスキンケアで化粧品かぶれ!かぶれは刺激とアレルギーによる!

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季節の変わり目、まだ寒い日もあれば、春の陽気を感じる日もあります。めまぐるしく変わる気温に肌もついて行けず、荒れをおこしたり吹き出物ができやすい季節でもあります。マスクをつけている生活で肌の乾燥も心配です。

 

いつも使っている化粧品なのに突然化粧品かぶれ!・・・そんな経験はないでしょうか?かゆみや顔にブツブツができてしまい、スキンケアやメイクの後にいつもとちょっと違う違和感があるとそれは化粧品かぶれかもしません。

 

いつも使っているから化粧品には問題がない!?」とたいていの患者さんがおっしゃると近所の皮膚科の先生が話してくれました。私は魚の目で皮膚科に行っていたのですが・・・(^^ゞ。つい世間話からそんな話を聞いてきました。(*^o^*)

 

今回はいつも使っている化粧品でも起こる化粧かぶれについて、その原因や対策などについて紹介したいと思います。

 

【目次】

 

 

1.化粧品かぶれは刺激によるものとアレルギー症状がある

化粧品かぶれ2つ原因で起こります。肌に刺激が与えられることで起こる「接触皮膚炎」。もう一つは化粧品成分にアレルギー反応を起こしてアレルギー症状で化粧品かぶれになる「アレルギーによる接触皮膚炎」です。

 

接触性皮膚炎は、長く使っていたいつもの化粧品で起こることは滅多にありません。ただ、メーカーが成分をかえてその新しい成分にアレルギー反応を起しアレルギー症状がでることがあります。

 

1-1.化粧品かぶれ、原因を考える前に肌のコンディションを!

化粧品かぶれは特に特別な体質の人でなくても誰にでも起こる可能性があります。刺激による化粧品かぶれ化粧品の成分にアレルギー症状という原因がありますが、それ以前にその化粧品を使う人の肌のコンディションにも大きく左右されます。

 

季節の変わり目、特に寒暖差が激しくなると疲労やストレスをためやすくなります。また、季節の変わりに体調を崩す人もいますが、そういう時には「肌のバリア機能」が低下しています。

    

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肌の一番外側の表皮の「角層」が空気の乾燥紫外線、大気汚染、花粉などの外部からの刺激をブロックします。これを「角層のバリア機能」といいます。角層細胞に十分なうるおいがあり、各細胞と細胞の隙間には細胞間脂質が満たされています。

 

しかし、何らかの原因でこのバリア機能が低下すると、肌はちょっとした刺激にも弱くなり化粧品かぶれをおこしやすくなります。

 

肌のバリア機能が低下していると、いつも使っているスキンケアが刺激に変わり、肌荒れをおこすことは十分考えられます。いつも使っているスキンケアでも肌のバリア機能の低下で化粧品かぶれをおこす可能性があります。

 

 

2.刺激で起こる化粧品かぶれ!化粧品かぶれを防ぐには?

刺激で起こる化粧品かぶれ!は、どんなスキンケアでもメイク用の化粧品でも化粧品かぶれをおこす可能性があります。また肌に付着する歯磨き、目薬、洗剤、めがねフレーム、帽子、ヘアスプレーなど、肌に触れる物は何でも刺激物になってしまいます。

 

刺激で化粧品かぶれをおこさないためにはどんなことをしたらいいのでしょう。

 

2-1.刺激による化粧品かぶれはバリア機能低下が関係

化粧品の成分が直接肌に刺激を与えることで化粧品かぶれが起こります。主な刺激によるかぶれの症状は

  • 皮膚が赤くなる
  • かゆくなる
  • ニキビができる
  • ひどいときは皮がむける

これは化粧品の中にある成分何度も肌と接触するためです。

 

洗顔とクレンジングをしっかり!肌に刺激成分を残さないこと!

刺激性化粧品かぶれは、肌にかぶれを起因する物質が長く触れることで起こります。またバリア機能が低下していると刺激を受けやすくなります。バリア機能が低下し、刺激物質が肌に大量に残るとかぶれの原因になります。

 

たとえばスキンケアで、バリア機能が低下しているとき、洗顔のすすぎを十分にしていなくて、メイク成分が肌に残っていると化粧品かぶれをおこしてしまいます。特にクレンジング刺激が強いので十分洗い流さなければ、すぐにかぶれてしまいます。

 

スキンケアの洗い流しといえば、クレンジングか洗顔が一般的です。ですからこの二つをしっかり行うと、刺激による化粧品かぶれは起こらないと考えていいと思います。

 

また、シャンプーやリンスなども同じで十分に洗い流さないと頭皮がかぶれてきます。キチンと洗い流すことでこ頭皮のかぶれを防ぐとができます。

      

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いつもと同じスキンケアでかぶれる場合はほとんどすすぎが原因

いつもと同じスキンケアを使っているのに化粧品かぶれが起こるのは、ほとんどが刺激による化粧品かぶれです。洗顔のすすぎやシャンプーのすすぎが不十分なために化粧品かぶれが起こります。

 

また肌のトラブルでバリア機能が低下しているとき等にも見られる現象です。いつも使っていて何も症状がないのに、突然かぶれの症状。化粧品かぶれだとはすぐに気付かない人も多いようです。

 

身に覚えのないことで、急に湿疹が出たりかゆくなったときは、「いつも使っているスキンケアには問題がない!」と決めつけず、洗い流す洗顔料、クレンジング、シャンプー、リンスを中心に原因になっていないかどうかを検討をして見るといいでしょう。

   

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3.アレルギーで起こる化粧かぶれ!時々金属アレルギーもある!

化粧品に含まれてい成分のうちの何かが、化粧品を使った人にとってアレルゲンであることがあります。またアレルゲンの成分を肌に塗っただけではそれほど大きな変化はなくても紫外線に当たるとアレルギー反応を起し化粧品かぶれをおこすこともあります。

 

突然顔がむくんだり、ほてったり、赤く発疹が出たり、かゆみがでるなど急性の症状がでます。

  

3-1.アレルゲンによるアレルギー性の化粧品かぶれ

アレルギーで起こる化粧品かぶれの症状には次のようなものがあります。

  • 突然肌がむくむ
  • 顔がほてる
  • 赤くなって発疹がでる
  • かゆみ
  • 化粧をするとくしゃみをする

アレルギー性の化粧品かぶれは、季節や肌の状態にあまり関係がありません。またアレルギーをおこしたスキンケアを身体のどの部分に塗っても発疹などの症状がでます。また、いったん症状が治まっても接触すると同じようなアレルギー症状が出ます。

   

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アレルギーによる化粧品かぶれを防ぐににはパッチテストを!

いつも使っているスキンケアでアレルギー症状は考えにくく、たいていは始めて使うスキンケアで起こるトラブルです。

 

普段からかぶれやすい人は、アレルゲンを持っている可能性があります。始めて使うスキンケアでは、パッチテストを行うといいでしょう。パッチテストをするときは、入浴後など肌を清潔にした後に行います。

 

パッチテストのやり方

  • 化粧品を二の腕の柔らかい部分に塗る
  • 30分様子を見る
  • 肌に異常がないときは汗などに注意して24時間放置する
  • 赤みやかゆみがないか確認する
  • 二の腕に問題がないとき、フェイスラインに少量塗る
  • 赤みやかゆみが出ないか確認する

 

途中でかゆみや炎症がでたときはすぐにテストを中止して、反応の出た化粧品の使用を中止します。

 

3-2.金属アレルギーでも起こる!化粧品の中に意外と多い金属

金属アレルギーというとアクセサリーと思う人もいるとおもいます。一番アレルギーが出やすいのがニッケルです。ニッケルを使ったアクセサリーを使っている人の14%の人がアレルギーになっています。

 

またアクセサリーをつけただけでは何も起こらないのですが、で「金属イオン」が溶け出し皮膚のたんぱく質と結合してアレルギーを引き起こすことがあります2番目に多いのがウルシオール、3番目に多いのがコバルトです。

 

これらの成分が顔に付くと化粧品かぶれになります。金属の溶け出した成分を手で触り、やがて顔や首に触れるとかぶれたり赤くなったりします。

   

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化粧品にも含まれている金属

化粧品と金属はまったく無関係ではなく、メイク製品や日焼け止めに色素として使用されているのが「酸化鉄」です。その酸化鉄の中に不純物として、わずかですがコバルト・ニッケル・クロムなどの金属が含まれています。

 

もしメーク製品を使い、赤み、かゆみ、かぶれなどの症状がでたら金属アレルギーかもしれません。

 

4.化粧品かぶれの対応は!症状が現れる期間も考慮!

化粧品かぶれといっても、新しい化粧品を使ってすぐ、あるいはいつも使っているスキンケアでしばらくたってから化粧品かぶれになる事もあります。症状が現れるまでの期間や時間も考慮し対応していく必要があります。

 

4-1.化粧品かぶれの症状が現れるまでの時間や期間別に対応

化粧品を買ってすぐに化粧品かぶれになった場合

この場合は始めて買って使用した場合に起こります。買ったばかりの化粧品をつけてすぐに肌がかぶれたり、発疹が出るのは化粧品に含まれる成分にアレルギーをおこすアレルゲンがあったことを示しています。

 

身体の免疫システムが特定の成分を異物だと認識し、赤みやかぶれ、発疹、かゆを引き起こします。アレルギー成分がある場合は、身体のどの部分につけても同じような反応が起こります。

 

新しい化粧品もったいないですが、お風呂に少しずつ入れて入浴剤代わりに使うといいかもしれません。肌にうるおいが出ると思います。たくさん入れるとアレルギーおこしますから少しずつ入れて使うといいです。

    

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化粧品を使って1週間ぐらいで化粧品かぶれ!

1週間使って大丈夫であれば、アレルギーの心配はあまりなさそうですが、1週間時間を掛けてアレルギーが出る場合があります。また、肌のバリア機能が低下していたり、疲れやストレスなどで化粧品かぶれになります。

 

アレルギーかどうかを確かめるため、一時的に使用をやめ、パッチテストをしてみるといいと思います。パッチテストで何でもなければ、肌のバリア機能が低下したと考えてもいいと思います。

 

しばらく使用を控え、化粧品かぶれが治ったころ、もう一度パッチテストを行い、大丈夫であれば使ってもかまわないと思います。

    

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いつもの化粧品で化粧かぶれになったとき

 いつものスキンケアなのに肌がヒリヒリする、ちょっと染みたというときは、化粧品ではなく肌のバリア機能が低下しているためです。まれに同じものでもリニューアルだと商品の成分が変わることがあります。そういう時は成分が新しく加わり、それに反応している可能性もあります。不安なときはパッチテストを行ってみるといいと思います。

 

4-2.スキンケアで化粧品かぶれの対応!生活習慣の見直しも!

スキンケアですぐに化粧品かぶれの時は、医療機関で相談するのがもっとも良い対応の仕方だと思います。アレルギーがどうして起きたのか原因を調べてもらいそのアレルゲンが含まれない物を使用すればいいのです。

 

また、肌のバリア機能の回復には睡眠不足、ストレス、栄養の偏りなどで起こります。生活習慣を見直し肌のバリア機能が低下しないように気をつけましょう。

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敏感肌の人は、できるだけ最初から敏感肌用のスキンケアを使うといいと思います。

   

4-3.オススメ敏感肌用化粧品

  

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とろ~っと浮かせてしっかり落とすから、こすり洗いは不要です。
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肌摩擦を減らしてすっぴん美肌に!

 

 

グリチルリチン酸ジカリウムの2大有効成分を高濃度配合。
また皮脂バランスを整えることで、表皮の乾燥を防ぎ、バリア機能が高まることで
健やかな肌環境が保たれます。
そのため美容、美白、保湿成分の高濃度贅沢配合で徹底アプローチ。
さらにアコヤ真珠から得られるパールプロテインを配合。
内側から輝く透明肌を手に入れられます。

 


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5.まとめ

化粧品かぶれはとてもやっかいです。毎日マスクをして外出しているのに、化粧品かぶれをするとマスクの中で悪化するのでは??と思ってしまいますね。しかし、肌トラブルのなかでも化粧品かぶれくらいはっきり原因が分かるのもないと思います。 

はっきりした原因は、対処しやすいと思います。刺激とアレルギー、このどちらかですので、化粧品かぶれの時は自分がどのタイプか見極め対処したいと思います。(*^▽^*)

 

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