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スギ花粉で花粉アレルギー!花粉症状を悪化させない花粉対策を!

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大寒が過ぎてくると徐々に、三寒四温のペースが少しずつ上がってきます。「春めいてきた」と陽気に心を弾ませていると、悪魔のように襲いかかってくる花粉の大群(>o<)

 

日本は四人に一人が花粉症!まさに花粉症大国( ・_・;) 春はスギ花が有名ですが、実は1年中花粉症の人もいます。スギが飛んでいるわけではありませんが、ほかの植物にも反応してしまうのです。私も耳鼻科の常連で、1年中花粉症状があり、クスリを飲んでいます。ヽ(^O^)ゝ

 

特に春は、ひどく薬を飲んでいるので症状は抑えられていますが、薬を飲むのをやめると鼻水、目のかゆみ、くしゃみ、喉の痛みに頭痛と花粉症状オンパレードになってしまいます。(〃'▽'〃)

 

今回は花粉症になってしまったとき、症状を悪化させないためセルフケアでできる、花粉対策についてご紹介します。

 

【目次】

 

 

1.花粉でなぜアレルギー反応?アレルギー反応で出る花粉症状は?

1-1.日本の花粉のアレルゲンは約60種類、日本中にある

日本には花粉アレルギーを引き起こす植物が約60種類あるといわれています。これらの植物は1年中ほとんどあります。よく知られている樹木の花粉が飛んでアレルギーをおこすものもあれば、草花の花粉もアレルギーの原因になっています。

 

また60種類あるからと行って、すべてにアレルギー反応を起すものでもありません。人によってアレルゲンと呼ばれるアレルギー物質が異なります。 

 

60種類の種類のアレルゲンのなかでもスギ花粉がもっとも有名です。東北から九州まで広い範囲に杉の木はあります。日本中にあるといっても過言ではないスギの木ですが、2月中旬から4月下旬までの約2ヶ月間、日本中を花粉アレルギーで人々を悩ませます花粉症イコールスギ花粉だと思っている人もいるくらいです。

    

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主なアレルゲンになる花粉の植物

日本で花粉アレルギーの主な植物はスギの木ですが、3月~5月初旬までヒノキのピークを迎えます。この時期、スギとヒノキの両方を併発させている人も多いです。

 

樹木に比べると飛散量は少ないものの、年間を通じて花粉をまき散らすのがイネです。イネは12月から1月以外はほぼ飛び続け、春から夏にかけて飛散量を増量させます。秋にはブタクサヨモギなどが有名です。

 

しかし春のスギの木の花粉は量も多く飛び散る範囲も広い上、花粉が飛んでいる期間が長いので、特に症状が重く、長期花粉上々間花粉アレルギーに悩まされることになります。そこにヒノキと併発すると、花粉アレルギーが悪化して体調を崩すケースもあります。

 

 1-2.花粉でどうしてアレルギー反応?アレルギー反応で出る花粉症状とは?

毎年春先になると、花粉症のアレルギーの人が多く見られます。花粉症は花粉に反応して起こるアレルギー性鼻炎アレルギー性結膜炎のことです。様々な花粉でアレルギー反応をおこしますが、春先の代表はなんと言ってもスギ花粉症が有名です。

 

花粉で起こるアレルギー反応は免疫機能に拒絶されたため

花粉症は花粉に対するアレルギー反応が発生する病気です。花粉は体内に入ると、免疫機能によって受け入れられるかどうかを判断されます。免疫機能が花粉を外から侵入した異物と判断すると、花粉を攻撃する抗体が作られます。

 

花粉を体外に出そうと抵抗します。この抵抗する働きがアレルギー反応です。花粉を体外にだそうとして、くしゃみや鼻水、涙という形で現れます。そして花粉が体内にある限り、くしゃみや鼻水、涙といった症状はとまらなくなってしまいます。

   

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アレルギー反応で出るアレルギー症状とは
  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • 目のかゆみ
  • 頭がボーっトする
  • 頭痛
  • のどや皮膚のかゆみ
  • 不眠

 

1-3.  スギ花粉にかかったら普段の生活で注意する事

スギの木は雌雄同株で、1本の樹木に雄花と雌花が咲きます。花粉を作るのは雌花です。スギは花粉を風に運んでもらう風媒花(ふうばいか)です。1個の花には約40万個花粉があります。その花粉はとても軽く風に乗って遠くまでいきます

 

花粉の飛散量は前年度の夏の気象が大きく関わっています。日照時間が長く、降水量が少なく、気温が高い夏の翌年は花粉の飛散量が多いといわれています。

 

スギ花粉の季節、普段の生活で気をつけたいことは、次の2点に注意します。

  • 外出時の服装
  • 帰宅したときに家にはいってすること

    

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花粉を緩和させるには外出時の服装に気を配る
  • 外出時にはマスクをし、めがねをかける
  • 帽子をかぶる
  • 服装もなるべく花粉が付きにくい素材のものを選ぶ

 

花粉緩和させるには何より大切なのは、花粉を体内に入れないことです。そのためには外出時の服装気を配る必要があります。花粉のほとんどは鼻と口から体内に侵入してきます。この鼻と口の侵入経路をふさぐことが大切です。

 

花粉用のマスクは正しく装着することで7~8割の花粉の侵入を防ぐことができます。しかし、マスクの付け方を間違えたり、サイズがあっていないとその効果は半減します。最近鼻だしマスクで、試験を受けられなかったとか電車で注意された等ニュースで聞くことがあります。

 

鼻だしマスク花粉対策では絶対にNGです。鼻は花粉の侵入経路ですから、鼻だしマスクでは軽いスギ花粉をドンドン吸い込んでしまいます。また目の粘膜に花粉が付くとアレルギー反応が起こり目がかゆくなります。心配なときは花粉用めがねをを掛けるのも効果があります。

      

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帰宅したとき、家に入る時、入った後にする事
  • 洋服、髪の毛についた花粉を払う
  • 家に入ったらすぐに手洗い、うがい、洗顔をする

 

家の玄関に入る前上着や持ち物に花粉が付いていますので、軽く払うようにするといいでしょう。髪の毛も手で軽く払ってから家に入るようにします。

 

まずうがい手洗い、花粉が多いときの外出後は洗顔髪をします。花粉は拭いただけでは落ちませんので、洗い流すことが大事です。

 

また喉に花粉を吸い込んで喉が腫れることがあります。一度なると毎年春先、喉の痛みで苦しみます(経験者です(^^ゞ)うがいも忘れないでください。

      

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 2.  スギ花粉の花粉対策!?花粉症状を悪化させる3つの生活習慣

スギ花粉の期間は、毎年長く花粉の症状が出始めは特に辛い日々を送ります。鼻が詰まるだけでもボーッとするのにたたみかけるようにくしゃみが出てきて、本当に嫌な季節がやってきたと思います。

 

やっと陽気な気候!、ポカポカと暖かい春を感じ、寒い冬から解放されたと思っているとやってくるのがスギ花粉です。花粉アレルギーが重症化すると、春が来たと浮かれてもいられません。

 

 

   
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一度かかると毎年、アレルギー反応を起します。少しでも悪化させないために、これだけはやってはいけないということがあります。スギ花粉でアレルギー反応がある時に間違った行動をとると花粉が悪化します。

 

2-1.  スギ花粉の花粉対策、花粉の症状を悪化させる生活習慣

スギ花粉の症状を悪化させる3つの生活習慣

  • 睡眠不足
  • アルコールを飲み過ぎる
  • 喫煙

 これらの4つは、花粉症状がでているときに特に慎まなければなりません。間違った生活習慣で、思わぬ重症化のため悪化していきます。

 

これら3つはいずれも身体に大きなストレスとして表れてきます。ストレスは自律神経を狂わせたり、免疫のバランスを崩します。自立神経のバランスが崩れると体調不良や基礎代謝の低下につながります。

 

ストレスが引き起こす花粉症アレルギーの原因になります。ストレスをためないためにも生活習慣の悪い点は改める必要があります。

      

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2-2.不規則な生活で睡眠不足になると花粉症状が悪化する

規則正しい生活は健康管理に欠かせません。しかし、不規則な生活は、健康を害する間違った生活習慣だと言えます。

 

たとえば、夜更かしが習慣になってしまっている!?この不規則な生活習慣のせいで睡眠不足になってしまいます。睡眠が不足すると免疫やホルモンのバランスを崩しやすくなります

 

この間違った生活習慣のため、花粉症状悪化させてしまいます。睡眠が十分でないと体力が落ち花粉症状悪化しやすくなります。規則正しい生活リズムは、アレルギーに対抗するためには不可欠です。

       

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睡眠不足を解消する!安眠で花粉対策を!?

快適に睡眠をするために部屋の環境を整え、寝る前に入浴し、身体をリラックスするなどの工夫が必要です。

 

特に夜、花粉が飛んでいないと思っている人がいるようですが、そんなことはありません。特にスギ花粉は、昼前後日没前後多く飛散します。夜、帰宅したとき夕方飛散した花粉が衣服にたくさん付いている可能性があります。

 

快眠のためには、窓をしっかり閉め、寝具を清潔に保つことが必要です。朝、花粉症状がひどいことをよく「モーニングアタック」といいますが、寝具に付いているダニハウスダスト花粉がミックスされて症状がひどくなります。

 

身体の疲れや脳の疲れは、睡眠によって回復させられます。そのため睡眠はとても大切です。睡眠不足で疲れているとアレルギー症状に身体が抵抗できなくなります。悪い生活習慣をやめ、快眠に努めましょう。

     

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2-3.アルコールの飲み過ぎは花粉症状を悪化させる!

春は異動の季節!送別会!そして迎える新人さん!歓迎会!卒業式!入学式!今年はできるかどうか分かりませんが、花見の季節もすぐにやってきます。人間お祝い事があるとついうれしくて、アルコールのピッチが上がる事があります。

 

ところが春のお祝い事や人の入れ替えの季節は、スギ花粉とばっちり重なります。日常で晩酌とか、何かとおつきあいの多い人は、夜更かし深酒をしがちです。お酒を飲むと血管が拡張します。鼻づまり目の充血などの症状が起こりやすくなります。

 

またアルコールにはアルコール代謝の過程で産生されるアセトアルデヒドに、アレルギー反応をおこすヒスタミンを増やす作用があります。この作用により、鼻水やくしゃみを誘発してしまいます。

 

さらにおつまみで食べるものには高タンパク高脂質のものが多くなります。食べ過ぎると免疫機能が低下し、花粉アレルギーの症状がでているときは良くないといわれています。

 

高脂質などの肉の脂肪は飽和脂肪酸といわれています。飽和脂肪酸は、腸の環境を悪化させ、花粉症状鼻水の原因になります。また、アルコールと一緒に夜遅く、高脂質の肉を食べるとなかなか消化せず、不眠や消化不良の原因にもなります。

    

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アルコールでスギ花粉症を悪化させない花粉対策

少なくとも花粉症状がある時、特に重いときは、お酒を飲むのを我慢しましょう。少量ならいいと思いますが、脱水症状を起すほどの大領の飲酒は感心しません。

 

結論から言うと、お酒は控えてなるべく飲まないように、飲む時は、少量で我しましょう!? 😣

 

2-4.タバコを喫煙することでアレルギーを悪化させる

タバコの煙鼻の粘膜を刺激し、鼻の症状を悪化させます。タバコの煙は喫煙者本人だけではなく、周囲の受動喫煙者も影響をうけます。中にはタバコは反対に花粉症のアレルギー反応を抑えるという説もあるそうです。

 

しかし、タバコの煙アレルギー性ぜんそくの原因と考えられています。受動喫煙でも同じように影響を受けます。

 

タバコは身体に悪いといわれ久しいです。咳き込む人も多いですが、あれは一種のぜんそくのようなものなのかもしれませんね。タバコ花粉悪化する、身体にも悪い、やはりタバコは吸わない方がいいと思います・・・個人的には! (*^o^*)

   

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3.花粉アレルギーに負けない!健康管理は運動と食事で!

健康と言えばやはり運動と食事がセットです。アレルギー反応を起すスギ花粉のため、まず免疫力を高め、抵抗力を上げることで、アレルギー症状を抑えることが期できます。それにはバランスの良い食事と運動が必要です。

 

3-1.バランスの良い食事と普段からアレルギー症状を抑える食品を!?

花粉アレルギーは、免疫機能の異常によって発生します。つまり免疫機能が働くことで花粉症状の特徴であるアレルギー症状が抑えられます。栄養バランスの良い食事は、免疫力の向上につながります。

 

アレルギー反応をおこすので食べ過ぎないようにしたい食品

特に脂質の取り過ぎには注意です。善玉菌を増やさずに悪玉菌を増やすことになります。悪玉菌が腸内にたまりやすい脂っこいものや、肉類の取り過ぎには注意が必要です。

   

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砂糖を多く含むお菓子は身体を冷やします。身体が冷えると免疫機能が低下するので、アレルギー反応が起こりやすくなります。また香辛料の含まれる食品は鼻の粘膜にある毛細血管を広げます。そのため、鼻水の量が増えたり、鼻づまりになりやすくなります。

 

健康管理には食品の性質をよく考え、無理な暴飲暴食を避けることが、自己の健康管理になります。

 

免疫機能に働きかける乳酸菌は発酵食品に多く含まれている

花粉アレルギー免疫機能の異常ですから、正常に働くことで、花粉症特有のアレルギー症状が抑えられます。免疫機能免疫細胞の60%は、腸に集中しています。腸内の環境を整えることが正常な免疫機能の活動につながります。腸の健康管理が身体の健康管理につながります。

 

免疫機能に働きかける乳酸菌は普段の食事に取り入れたい必須食品です。白血球の中に含まれている免疫機能「Th1」「Th2」のバランスが花粉症の発症に関係しています。2つの免疫細胞のバランスがとれていると、免疫機能正常に働きます。

 

しかし、花粉に反応すると言われている「IgE抗体」の産生にかかわるTh2が多くなるとアレルギー反応を引き起こすヒスタミンを発生します。

     

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乳酸菌腸内環境を整え免疫細胞のバランスを整える働きを持っています。アレルギーを抑えるためにも乳酸菌を普段の食事で取り入れて健康管理をしましょう。

 

乳酸菌を多く含む食品は発酵食品です。ヨーグルト、チーズ、味噌などの発酵食品を普段の食事に取り入れるようにしましょう。

 

食物繊維は免疫力を高める

免疫力には食物繊維も必要です。食物繊維には腸内環境を整えるだけではなく、乳酸菌などの善玉菌のエサになるため、腸内を整える善玉菌の増加を促す働きがあります。

 

善玉菌の増加は花粉の吸収を抑える「IgA抗体」の増加にもつながります。食物繊維を多く食べると腸内環境が大変整いやすくなります。

 

3-2.運動不足を解消、適度に身体を動かし、運動を!

粉花症が辛いのでと春先、外出を控える人がいます。しかし、運動不足は、健康にも良くない上、ストレスなどを抱えやすくしてしまいます。運動不足により体力が低下すると、免疫バランスのくずれにつながっていきます。

     

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花粉の飛散が比較的少ない午前中ウオーキングやランニング、屋内でできるヨガやジムなどで適度に身体を動かして健康管理をする事が大切です。体力を落とさないためにも適度な運動を積極的に行い、健康管理をしましょう。

     

   

  

 4.まとめ

辛い花粉の時期を乗り換えるには、不摂生をしないで規則正しい生活をする事が一番大切です。しかし、花粉症状を一度でも経験すると毎年、決まったようにアレルギー反応を起します。どうしても辛いときは、お医者様にお世話になるのも解決方法かなと思います。我が家は全員花粉症なので、食べ物には特に気をつけています。辛い花粉、我慢しないで過ごしたいですね。(*^▽^*)

 

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