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寒い冬温活で冷えを改善!

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近頃の日本語は言葉を縮めて話すのが、はやりなのでしょうか。「就活」「婚活」「終活」。「就活」「婚活」はなんとなく分かります。しかし「終活」は、何をするのだろうと思っていると、今度は「温活」という言葉が目に飛び込んできました。

 

「温活」?始めて聞いたときは、どんなことをするのか、想像も付きませんでした。「体を温める活動」これを聞いて、何をするのかすぐ分かる人はいるのかな?と思ってしまいました。

 

しかし、興味があったので、調べているうちに体にとても良いことなのだと知り、もっと詳しく調べて見ようと思いました。

 

温活は体を温めることです。体を温めることには、とても意味があることが分かりました。今回は、体に良い「温活」についてご紹介します。

 

目次

 

1.温活とは何?温活をすると冷えが改善される!

温活とは、具体的にどんな意味なのか

温活とは、体を温めることで本来持っている免疫力を上げることです。冷えは多くの女性に見られる症状です。熱を作り出す筋肉が少ない事や脂肪が多いこと、また自律神経が乱れるとみられる症状だといわれています。

 

冷えを改善できると、あらゆる不調の改善にもつながると言われているそうです。健康を維持するために適正な体温まで、基礎体温を上げる活動、それが温活です。温活は、日々自分をいたわり、女性特有の症状にも向き合うためのケアです。

 

現代人の基礎体温は昔に比べると低くなっている

昔の人に比べて現代人は、基礎体温が0.5℃~1.0℃ほど低い傾向があるそうです。そして、その結果、冷え性になったり、体の不調になったりするそうです。

 

なかでも「冷え性」は、多くの女性が持つ悩みの一つです。肥満やむくみ、生理不順、不妊、免疫力の低下などの原因になっているようです。 

 

日本人の体温の平均値は36.89℃±0.34℃です。

 

体温が1度下がると

  • 免疫力は約30%低下

様々な病気になりやすく、治りにくくなります。

 

太りやすく、やせにくくなります。

 

  • 体内酵素の働きが約50%低下

消化能力・エネルギー産生力が低下します。

 

低体温は、免疫力や酵素、ホルモンの働きを低下させ、体がだるい、寝付きが悪く朝起きづらいなどの不調が出てきます。

  

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 体温は健康の目安、あなたはだいじょうぶですか。

 

体温

  • 理想体温  36.55℃~37.23℃

日本人の平均体温です。ありとあらゆる」生命活動が最も理想的に働く体温です。新陳代謝酵素、腸内菌など活発に働き、健康維持できます。

 

  • ボーダーゾーン  36.3℃~36.4℃

低体温の予備軍です。今すぐ健康に影響が出ることはありません。

 

  •  低体温 36.2℃以下

新陳代謝酵素、腸内菌など野働きが低下しています。いろいろな悪影響が出て、様々な症状になります。

 

  • 微熱  37.5℃~38.0

食欲や元気があれば特に解熱する必要はありません。

 

微熱や平均体温が高いので、ちょっと驚きです。今までは38℃でると大変だ!と思っていました。37℃の平熱の人もいるそうで、今までは37℃を過ぎると微熱だと思っていました。

 

 
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低体温と冷え性の関係 

 冷えと低体温は同じもの?と思うかもしれません。しかし、低体温と冷え性はまったく別物なのです。

冷え性は、なんとなく体が冷たく感じる自覚症状で、体温などに現れるわけではありません。平熱が低い低体温でなくても、冷え性と言うことはあり得るのです。

 

冷えの大きな原因は、冷房の聞いた場所に長時間いたり、お風につからずシャワーで済ませるなど、生活の中で体を冷やす環境にであることが大きな要因です。

 

汗かきや暑がりも自覚症状のない冷えのあらわれといわれています。また、鎮痛剤を頻繁に使う人は少しずつ血流障害が進み、冷えをおこしてしまいます。

 

上半身だけがのぼせる「冷えのぼせ」は、筋肉量が少なく、筋肉運動による発熱や血流量が少ないことが原因の一つだといわれています。特に女性に多く見られるそうです。

    

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温活をすると体にどんな変化があるのか

 実際に温活をすると様々な効果があります。人によっても違うようですが、効果が出ると次のような点が改善されます。

  • やせやすくなる
  • 血行が良くなる
  • むくみが解消
  • 熟睡できる

   

むくみがあるのは、血行が悪いからです。血行不良になると体の中に行きわたる前に血液が冷えてしまいます。そのため、体温調整ができなくて冷えてしまいます。運動やマッサージで血液の循環を促すとむくみが解消されます。

 

特に寝る前に肩、首元、二の腕裏などを温めると全身の血の巡りがよくなり体温が上がります。すると体から放熱が促され、寝つきがよくなり、熟睡できます。

 


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 2.温活で低体温で冷えた体を体温をアップする!

筋肉を鍛えて体温を上げる温活

低体温の原因の一つに筋肉量の低下が考えられます。運動量の低下にともない、筋肉量が減ります。筋肉は、人体最大の熱量器官だから、筋肉が少なくなると体温も下がり、基礎代謝も下がります。

 

基礎代謝はじっとしているときでも、体内でエネルギーを消費します。基礎代謝が落ちれば、エネルギーが消費されにくくなり、内臓脂肪が増加してしまいます。

 

毎日歩く温活で体温アップ

筋肉を維持するためには、毎日の生活の中で、体に適度な負荷をかけ続けることが必要です。人間の筋肉の約7割は下半身にあります。「歩く」ことで、効率良く筋肉を鍛えることができます。

    

毎日30分くらいの歩くことを続けていると、3ヶ月ぐらいで効果が出てきます。特に体温が一番低い朝に歩くと0.7から1℃体温が上昇します。

 

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スクワットとお風呂で快眠に

ふくらはぎや太もも、腰の筋肉を一度に鍛えられるのがスクワットです。下半身の脂肪が落ちるとともに、必要な筋肉が付くので、引き締まった下半身をつくりながら血行を改善できます。

 

入浴後におこなえば、入浴と運動で体温を上げることができます。体温が上がると眠りやすくなります。不眠とかよく眠れない人は、快眠効果がありますので、ぜひやってみてくださいね。

 

温活で内臓に近い筋肉インナーマッスルを鍛える

内臓に近い筋肉、インナーマッスルを温活として鍛えると有効です。鍛えると言っても、難しいことは一切ありません。簡単な体操を負担のない程度を目安に行います。

 

  • 考える人のポーズ

椅子に浅く座り、左ひじをひざを近づけます。ロダンの考える人のポーズですが、背筋を伸ばして酢つのがポイント。左右かえて、20回ぐらいやります。

 

  • 両手を伸ばして大きく回す

足を肩幅に開いて立ちます。両腕を左右まっすぐに伸ばして左右どちらかにゆっくりねじります。顔は正面のまま。ねじり切ったところで5秒停止します。左右5回ずつ。

 

 体を直接温める温活で体温を上げる

腸の冷えを改善し体温をアップす食べ物や飲み物

冬に多くなるのが腸の冷えです。腸は筋肉でできているため、しっかり消火活動をしていると死の筋肉が活発に動き、、熱が生まれて体全体を温めます。しかし、年末は、忘年会などで、暴飲暴食で冷たい飲み物や冷たい食べ物の取り過ぎてしまいます。

 

さらにこの時期つい多く食べてしまうのが、スィーツ類です。スイーツも腸の冷えになりやすいそうです。ケーキや果物に含まれる糖分は腸に吸収されやすいため、消化活動があまり活発にならず、熱が吸収されやすいため、消化活動に活発にならず、熱が生まれにくいのです。  

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 入浴で体を温める温活

1日1回お風呂に入って体温を1度上げます。湯船に10分つかれば、だいたい体温は1℃ぐらいはあがります。大切なのは、毎日湯船につかり、入浴する事です。

 

 

 

お腹を温める温活

 朝は、1日の中で最も体温が低い状態です。冷たい水を飲むと体温を一気に下げてしまう恐れがあります。冷たい水ではなく、ぬるい白湯をのむと体が冷えなくてすみます。

 

夜も同じように白湯を飲むと体が温まり就寝しやすくなります。また、近年はやっている腹巻きなども寝るときには有効です。

 

食事で温活、体が温まる食材とは

体が温まる食材は、まず根菜類です。人参、ごぼう、れんこん、大根、かぼちゃなどは、体を温めてくれます。また、香味野菜のニンニク、ネギ、ニラなども体をよく温めてくれます。

 

体温が下がりすぎないように、体温を維持しているのは、主に筋肉の働きです。熱生産量の60%は、筋肉によるものです。運動不足や肥満で筋肉量が少ないと、熱生産ができず体温が低くなります。肉や魚をとると筋肉が強くなります。

 

さらに血行良くするビタミンE、栄養素の代謝を助けるビタミンB群、貧血を解消する鉄分、筋肉の元になるアミノ酸が有効です。

 


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 冷えグッズを上手に使って温活!

とにかく冷え対策で最も大切なのは、3つの首を冷やさないことです。3つの首は、「首、手首、足首」です、

 

3つの首が大事な理由

  • 血液を運ぶ動脈が体の表面にでている場所だから
  • 襟、袖、裾のすき間から冷気が侵入する

 

首は、太い動脈が皮膚近くにあります。その上、皮膚が薄く、冷えやすい場所になっています。首が冷えていると自律神経も乱れやすくなってしまいます。

 

一般に冷えを防ぐために、防寒に関しては下半身の防寒が大事です。ルームソックスの重ね履きやレッグウォーマー、膝にはブランケットをかけるなど身近な物を使って冷えを防ぐことが大切です。

 

椅子に座っているときは、お腹にカイロを当てておくのもいいでしょう。急な腹痛でも痛みを緩和してくれます。

 

しょうがで体の芯から温める温活食材

体温をアップさせ、腸の冷えを温めてくれるのがしょうがです。身体の冷えた人はぜひしょうがを食事に取り入れて見てください。

 

しょうがはその辛みの成分であるジンゲロールに強い殺菌作用があるといわれています。さらに血行促進作用もあり、身体を温め、冷えを改善する効果があるといわれています。さらに新陳代謝を活発にし、自律神経を正常に導きます。炎症を抑える作用もあります。

 

乾燥ショウガの作り方

保存がきいて、身体が急に冷えたときサッとお湯に入れて飲むと身体が温まる乾燥ショウガの作り方を紹介します。

  • しょうがは皮をむかずに1~2mmの薄さに切る
  • しょうがが重ならないように並べ、天日なら1日、室内なら1週間干してできます。

乾燥させたショウガは、細かく砕いて料理に入れたり、粉末状にしてお茶に入れたりとお好みの方法で使えます。簡単なので作っておくと便利ですよ。冷えたときにお茶やお湯にいれて簡単に使えます。

 

 


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3.まとめ

温活は、体温を上げるために運動やからだを冷やさない工夫をする事です。そうすると体温が上がり、低体温を防ぐことができます。身体が冷えることは、弊害があっても良いことはありません。寒いときは、防寒対策をしっかり行い体温を下げない工夫をする事が元気に寒い季節を乗り切れます。

 

 

 

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