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腸内作用の健康食品納豆は人気がある発酵食品は!

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健康ブームの日本国内には、数多くのサプリメントをはじめ、発酵食品や健康に良いとされる野菜や果物、また食品が紹介されています。

 

私の叔母が白内障の手術をするので、病院へついて行ったことがあります。待合室で待っている間、叔母は仲良くなった手術仲間のおばさまたちと楽しそうにお話をしていました。

 

一人暮らしのご婦人が白内障の手術を受けて、目が良くなるように、毎日納豆に酢を入れて食べているという話をしていました。

視力が回復したとか、薬がいらなくなったとか・・・!

 

本当かな?と思いながら聞いていました。

 

はじめは酢に納豆?と思いましたが叔母がだいぶ影響を受けてしまったようです。自分もやってみると言い出しました。 叔母は将来のこともあるのでと、私にも勧めました。

 

それからしばらく叔母につきあう形で、私も家で納豆に酢を入れて食べ始めました。これがけっこう癖になる美味しさなのです。今では、酢が入っていない納豆は考えられません。

 

目次

 

 

 

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1.発酵食品の納豆は男女で上位人気!その理由は?

何を信じていいのか、どれが自分にあっているのかなど、選択するのに困るくらい健康食品があふれています。

 

しかし、健康を意識した食品を尋ねた調査で、男女とも2位に輝いたのが納豆です。

 1位が気になりますか? 1位は、ヨーグルトでした。

しかし、ヨーグルトに迫る勢いで男女とも納豆を食べていることが分かります。

 

男女別納豆を食べる1位と2位の理由

 1位 (男女)整腸作用を

 2位  男性は抗菌・殺菌効果

      女性は美容に良い

 

納豆がいつ頃から食べられていたのかははっきりしません。

ただ相当昔から食べられていたのだろうともいわれています。

 

縄文時代には、すでに納豆らしいものがあったのではないかといわれていますが、定かな事は分かりません。

 

    

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 いずれにしても、日本は煮豆を食べる習慣があったようで、その煮豆が藁に落ちて納豆になったということらしいです。 

 ただ、糸を引く納豆はいつ頃からかは分かっていません。

 

古い文献は、平安時代に納豆と言うことばが出てきますが、塩から納豆と呼ばれたもので、糸を引く納豆ではないと考えられています。

 

古来から日本人は大豆食品を食べてきました。大豆には良質なタンパク質の他、繊維質も大量に含まれています。

納豆菌などの菌が作り出す酵素を摂取することができます。

 

体を作る栄養素や有効成分がたくさん入っている納豆を見直す事は、現代の食生活そのものを見直すことになります。

 

 

2. 納豆キラーゼねばねばに秘密が!その効能とは?

納豆は、ナットウキラーゼが血栓に働きかけるということで成人病や成人病予備軍の人たちに有効に働くため特に注目されています。

ナットウキラーゼの働き

 

あの納豆のネバネバ部分に含まれるタンパク質分解酵素がナットウキラーゼです。納豆は、大豆を煮て、納豆菌が発酵させることでできます。

 

この発酵過程で納豆の様々な栄養素が生成されます。

なかでもナットウキラーゼは身体の血栓を溶かしてしまいう働きがあり大変注目されています。

 

ナットキラーゼは、40代以上の人、ストレスが多い人、血圧が高めの人、高脂血症や糖尿病に良い食品だといわれています。

 

血栓は血管の中でできてしまう血のかたまりです。血栓ができると血の流れは悪くなるか、最悪の場合は止まってしまいます。

 

細胞は大きなダメージを受けるか死んでしまいます。血栓が血管の中でできると脳梗塞、心臓の筋肉内で発生すれば心筋梗塞になります。

 

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脳の中の血管が詰まると脳血管性のボケです。

日本のボケは60%前後が、このような血栓が原因です。

 

この恐ろしい血栓を溶かす働きがある酵素が納豆のネバネバに含まれているのです。そしてこのネバネバこそが納豆キラーゼなのです。

 

ナットウキラーゼの血栓溶解作用は強力で、心筋梗塞脳梗塞の発作で危険になると、医者はウロキナーゼという血栓溶解剤を投入します。

 

その時1回に投入するウロキナーゼと同様の作用が、納豆100gで作ることができるのです。ネバネバのナットウキラーゼは、生きた酵素で70度以上の高温になると活性力は失われてしまいます。

 

血栓は深夜から早朝にかけてできやすいため、これらの症状のある人は、夕食後や寝る前に納豆を食べると良いといわれています。

 

特に高脂血症や糖尿病は、血液の粘性が強いので、ナットウキラーゼは有効です。定期的に食べたほうがよいでしょう。

 

3. ナットキラーゼ以外納豆に含まれる栄養素

コラーゲン

納豆にはナットウキラーゼの他にも多くの強烈なパワフル効能があります。お肌によいとされているコラーゲンですが、食品から摂取するのは大変難しいとされています。

 

もちろん手羽とか魚にコラーゲンが含まれていますが、食品のコラーゲンは分子構造が大きくてなかなか思うように摂取できません。

 

納豆にコラーゲンペプチドを加えると「低分子コラーゲンペプチド」や「アミノ酸」ぐらいの大きさまで分解されることが分かりました。

 

そうして小さく分解されコラーゲンが吸収されやすくなった「発酵コラーゲンペプチド」が納豆には含まれています。これによって、肌のハリ、ツヤ、弾力、保湿や潤い効果が期待できます。

 

髪の薄毛、抜け毛、白髪防止にも働きかけます。

その他眼精疲労や血流の改善、骨粗鬆症の予防効果もあるのです。

  

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イソフラボン

さらに大豆と言えば、イソフラボンが有名です。大豆にはもちろんイソフラボンが含まれていますが、そのままでは体内に吸収されないこともあります。

 

大豆は発酵する過程で糖が分解されやすいといわれています。発酵で分解されたイソフラボンは腸からの吸収率が大変高く美容と健康に大いに効果が期待できます。

 

ポリアミン

また、納豆に含まれる「ポリアミン」は納豆菌の発酵で増加するためアンチエイジングに効果があります。

 

ビタミンK2

日本人の高齢化に伴い増えている病気の一つに骨粗しょう症があります。骨量が減り、骨がもろくなって折れやすくなる病気です。特に高齢の女性に多く見られます。その原因はカルシウム不足です。

 

カルシウムは良質なタンパク質と一緒にとると吸収率がアップします。

 

納豆は良質のタンパク質と豊富なカルシウムが含まれています。さらに納豆には骨の形成を促進し、骨の破壊を防ぐビタミンK2が含まれています。

 

骨折した人は骨折しない人に比べ、ビタミンK2の血中濃度が低いというデーターがあります。

 

4 まとめ

7月10日が「納豆の日」だとご存じでしょうか。諸説ある納豆起源節ですが、健康食品として、食卓に上がっていたのは今も昔も変わりがありません。

 

酢納豆が目に効果あるのかどうか分かりません。しかし、今も信じてせっせと酢納豆を食べている叔母が元気なので、効果があるのだろうと思っています。

 

その昔、終戦を迎えた日本には食料がありませんでした。GHQは、栄養を管理している人が、日本人が納豆を食べる姿を見て納豆の情報収集をしました。

その結果日本人に必要な栄養を効率よく摂取できるのが納豆だと500トンもの大豆を本国へ手配したそうです。

 

日本人は、食料難にあっても納豆を食べて今日まで元気に過ごせたのです。最近西洋でも納豆の効果が認められ数十年前なら考えられなかった西洋人の納豆愛好家もいます。

 健康を考え、ネバネバとしながら納豆の恩恵に感謝です。

 

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